先日6月17日(金)は、G小学校で体調不良者がたくさん出て、しゃべりたくなる英語クラブSOJIの参加者が、最年少3年生のChiちゃん一人でした。

そこで、英語劇のセリフをどこまで覚えているのか、確認の時間にしました。私が日本語を言って、Chiちゃんが英語で言えるかやってみます。

松浦「起きて!朝よ!」

Chi 「Wake up!ウェイカップ  Morningモーニン!」

松浦「おはよう、ママ。」

Chi 「Good morningグッモーニン, Mommyマミー.」

松浦「朝ごはんを食べなさい。」

Chi 「Eat breakfastイー ブレックファスト.」

スラスラと言えます!

松浦「さく(お兄ちゃん)がまだ起きてない」

Chi 「Sakuサク hasn’tハズン got up yetゴッタップ イェッ.」

これは文法で言ったら、“三人称単数現在完了形の否定文”です。中学3年生で習います。しかし、小学3年生の子がスラスラと言えます。

もちろん、小学3年生の子は、これが文法的に難しいことだとは思っていません。ただ丸暗記しているだけです。

でも、これがいつか「まだ食べていない」が「hasn’tハズン eatenイートゥン yetイェッ」であることや、「まだ着いていない」が「hasn’tハズン arrivedアライブド yetイェッ」であることを知った時に、「まだ〜ない」は「hasn’tハズンyetイェッ」と言うのだということが知識として定着するはずです。そして、IアイYouユーの場合は「haven’tハブン」となることを知っていくでしょう。

そして、それが小さい子の言葉の覚え方なのです。

朝起きてから学校に行くまでの場面の劇で、およそ8割のセリフをスラスラと言えました。

子どもたちが、自分たちで英語劇のシナリオを作り、それを演じるために練習をすることで、自分以外のセリフもほぼ覚えているということが確かめられました。

「しゃべりたくなる英語クラブSOJIの仕組みはすごいな!」と改めて思いました!

ぜひ、他の人もしゃべりたくなる英語クラブSOJIに入会して欲しいと思います!