プログラミングクラブSOJIの第4回はスパイロボットを使って、センサーを制御するプログラムです。
① センサーの前に何かがあったら、蛙の音を鳴らす。
② センサーの前に何もなくなったら、水が流れる音を鳴らす。
[センサーの前に何かあったら]という命令のブロックはすぐに見つかったのですが。[センサーの前に何もなくなったら]というブロックが見つからずに少し時間が掛かってしまいました。しかし、小澤さんにアドバイスをもらって完成させることができました!レゴを使った単純なプログラミングとあなどるなかれ。
センサーに反応するプログラミングは、その利用可能性は無限大です。
例えば、果物の糖度を自動で測定できるセンサーは既に実用化されています。
車の自動運転もセンサー技術の延長にあります。
ICTの生体認証システムもセンサー技術の延長にあります。
それらの素地がここにあるのです。
センサーは、私たちの生活に既にたくさん入り込んでいます。
トイレにもセンサーがあります。電灯も人が近づくと自動で点灯します。
これらのセンサーをただ利用する側でなく、それを制御する経験をした子は、きっと将来、消費するだけの側ではなく、生産する側に着くことができるようになると思うのです!
※このブログは2021年6月8日に投稿したものを、ホームページのリニューアルに伴い、再投稿したものです。